2024.07.30
プレスリリース
ARCALIS、国立がん研究センターとmRNA医薬品の研究開発及び製造に関する提携協定を締結
株式会社ARCALIS(本社:福島県南相馬市、代表取締役社長:髙松聡、以下「ARCALIS」)は、国立研究開発法人国立がん研究センター(所在地:東京都中央区、理事長:中釜斉、以下「国立がん研究センター」)とmRNA医薬品の研究開発及び製造に関する協業推進を目的とした提携協定を締結いたしましたのでお知らせいたします。
本契約によりARCALISは、国立がん研究センター橋渡し研究推進センター(NCC-CPOT)の関わるmRNA創薬関連の基礎シーズの社会実装を支援すると共に、国立がん研究センター先端医療開発センター(NCC-EPOC)が主として担うmRNA医薬の臨床試験・治験の促進にCDMOの立場から協力していきます。 ARCALISの代表取締役社長である髙松は今回の提携に関し「国立がん研究センターとこのような契約を締結できたことは、私たちにとって大きな喜びであり光栄に思います。これにより、ARCALISは、国立がん研究センターとの連携を強化し、mRNA医薬品の研究開発および製造において重要な役割を果たすことができます。今後も私たちは、患者様の健康と安全を最優先に考え、高品質で安全なmRNAの製造を通じて、日本の医療業界の発展と、国際社会全体の健康と福祉の向上に貢献することを目指していきます。」と述べています。
ARCALISのニュースページはこちら
https://corp.arcalis.co.jp/news/20240730nationalcancercenterjapanpartnership/